壁掛け完全分解について
- aircleanootakanomo
- 2月6日
- 読了時間: 1分
更新日:2月9日
壁掛け完全分解について
完全分解クリーニングが最近普及し始め大手FCを始めその他業者でもメニューに入れるようになりました。
しかし多くが壁掛けの状態での分解なのでそれは完全分解?なのか?な状態でのクリーニング作業が見受けられます。


↑一般的な完全分解はアルミフィンと本体ケースは外さないのでアルミフィン壁側や本体ケースに洗浄不能箇所があります。
背抜き工法の画像をみるとアルミフィンは山型の形状をしていることがわかります。
通常洗浄しているのはアルミフィン正面の表面のみなのです。山型の裏側や壁側など見えないですから汚れているか?洗えているか?もわかりません。
高圧洗浄するとアルミフィンが裏まで綺麗になってると思ってしまいますがアルミフィンは機種にもよりますが厚みがかなりあります。高圧洗浄(高圧といっても壁掛けクリーニングで使用する洗浄機は圧力が低い)しても裏面の汚れは流せていません。
一般的壁掛け工法、背抜き工法、壁から下ろして完全分解、全て経験した上で『壁から下ろして完全分解』がベストな工法だと思います。
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